横浜市立大学 大学院医学研究科 視覚再生外科学教室【公式】 横浜市立大学附属市民総合医療センター 眼科

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〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4-57

レジデント体験記⑥ experience06

宮里 美沙(令和3年入局)

氏名
宮里 美沙
入局年
令和3年
現在の所属先
センター病院

後期研修医2年目の宮里と申します。

わたしは眼科1年目をセンター病院で研修しました。

医局説明会などの先輩方の話の中でセンター病院では1年目の早い段階から多くの経験ができるという話を聞いていましたが、実際に1年間を終えて本当に多くのことを経験し、学びの多い1年間だったと思います。

1年目後期の1週間の流れを表にしました。

外来 回診 外来 外勤 専門外来
注射 手術 外来 外勤
勉強会
専門外来

当直:月1-2回+土曜病棟回診 オンコール 月4-5回

後期からは自分の外来を持ち、再来・新患を担当しました。

外来の中では眼科で行う様々な処置も経験できたと思います。

初めての時は上級医がやっているのを見学し、隣でサポートしてもらいつつ硝子体注射、網膜光凝固、後発白内障のYAGレーザー、急性緑内障発作のレーザー虹彩切開術などを行いました。

10月にある臨床眼科学会では初めての学会発表を行いました。

その学会ではデータのとり方、統計ソフトの動かし方から教えてもらいながら臨床研究を行い、それを発表しました。臨床研究・学会発表は私にとってハードルの高いものでしたが、早いうちからそれらについても取り組むことができました。

1年目を振り返ってみると、コロナの影響もあり色々と制限もありましたが、多くのことを経験しすごく成長でき、改めて入局先としてセンター病院を選んで正解だったと思います。

ぜひ一度見学に来てみてください!

2022年4月に東京で行われた国際学会の写真です。
左から2番目が筆者、3番目が門之園教授、4番目がパリ大学ラミン教授です。
とても刺激になる学会でした。

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