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宮里医師の論文が国際雑誌に掲載されました
当院の宮里美沙医師の論文が”Scientific reports”に掲載されました。以下宮里先生のコメントです。
本研究では、黄斑上膜におけるSukima(黄斑上膜と網膜表面の間の面積)と硝子体手術後の視機能との相関について検討しました。Sukimaは硝子体術後の歪視量、歪視改善量と相関を認め、Sukimaの測定が硝子体術後のこれらの値を予測するのに有用であると考えられました。
日々の診療のなかご指導いただいた井上達也先生、門之園一明教授をはじめ、ご協力いただいた多くの先生方に心より感謝申し上げます。
Miyazato, M., Iwashita, Y., Hirono, K. et al. Predictive factors for postoperative visual function in eyes with epiretinal membrane. Sci Rep 13, 22198 (2023).