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第62回網膜硝子体学会体験記
当院の1年目のレジデントの新井医師が第62回網膜硝子体学会でポスターで発表しました。以下新井先生のコメントです。
第62回日本網膜硝子体学会総会に参加させていただきました。
光栄なことに、学術展示にて発表の機会をいただきました。
私は眼科医として働き始めて1年目であり、まずは自身の知識を深めるための勉強から始まりました。右も左もわからない中でしたが、上級医の先生方が親身になって相談にのってくださり、無事に学会の日を迎えることができました。
発表当日、質問に来てくださった先生方とディスカッションをする中で、新たな疑問点や今後調べていきたい内容が具体的になり、学会後は仕事に対するモチベーションが上がったことを実感しています。
コロナ禍でオンライン開催の学会が増えた中で医師になった身であり、今回の学会は私にとって初の現地参加となりました。
著名な先生方の講演のみならず、最新機械の展示や海外の先生方との交流など、普段経験することのできない貴重な時間を過ごすことができました。
本学会は当医局が主催する学会であり、学会運営でお忙しい中でも熱心に指導・サポートをしてくださった教授や医局の先生方には心より感謝申し上げます。
この経験を今後の診療に生かせるよう、より一層精進してまいります。
新井 瑞穂