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北嶋医師の論文が国際誌に掲載されました。
北嶋瑤子医師の論文が”Japanese Journal of Ophthalmology”に掲載されました。以下北嶋先生からのコメントです。
2020年3月より日本でも承認となった滲出性加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬硝子体注射であるブロルシズマブ(ベオビュ)の他剤からの切り替え後6ヶ月の治療効果について検討しました。結果は変更後6ヶ月の時点で視力は保つことができ、治療間隔は5週から8週に延長可能でした。
週に1度の加齢黄斑変性外来での研究でしたが、井上麻衣子先生をはじめ多くの先生方のお力を借りて、形に出来たことを嬉しく思います。ありがとうございました。
横浜栄共済病院 眼科 北嶋瑶子
“Short-term outcomes of switching to brolucizumab in japanese patients with neovascular age-related macular degeneration”
Yoko Kitajima, Maiko Maruyama-Inoue, Shoko Ikeda, Arisa Ito, Tatsuya Inoue, Yasuo Yanagi & Kazuaki Kadonosono
Japanese Journal of Ophthalmology (2022)